ハラン「天の川」
ハラン「天の川」
子どもときから「バレン」と思いこんでいたのですが、ネットでいくら調べても「バレン」なるものはなく「ハラン」または「バラン」と言うことで決着しました。
「バレン」は版画を刷り上げるときに使う道具として間違いない存在するのですが、植物の名前ではないのでした。
普通のハランは70cm前後にもなりますが、ハラン「天の川」は小型のハランで、20cmぐらいにしかなりません。葉っぱの表面に白い斑点がたくさんあり、星のように見えるところから「天の川」の名前がついたのでしょう。
手に入れたときは一鉢だけだったのですが、せっせと増やして今では10鉢にも増えています。
株分けして増やした時の記録を以下に。
植替え前の5号平鉢のハラン
根元を持って引き抜くと、簡単に抜けました。
したは、鉢から抜いたハランです。
鉢上げしたハラン
根が鉢全体に回っています。
まだ過密状態までにはなっておらず、植え替えには丁度よい状態でした。
土を払い、根をほぐして2株を新規植替え株となるようにはさみで切り離します。巻きついた長い根や、黒くなって死んでいる根を切除しました。
株分けしたハラン
下の写真は、切り分けた株です。
4っつに分けられました。1年で、4倍の増え方ですので、そう大きくはないです。
植え替えしたハラン
新しい鉢に植え替えました。
日向軽石に2割程度の腐葉土を混ぜ込んだ用土です。
一挙に全体で十数鉢に増えました。